コーナー紹介
- プロローグ
- 起源「信用調査の始まり」
- 草創期「日本の信用調査業」
- 発展期「信用調査業界の形成」
- 混乱期「調査機関と戦争」
- 復興・飛躍期「情報サービス業へ」
- テーマ展示
- 時の広場「歴史を彩る人物往来」
- 映像コーナー
- データ検索コーナー
1.プロローグ
帝国データバンクの創業者、後藤武夫が使用していた机、椅子などを展示し、創業当時の様子を再現しました。日本の信用調査業の歴史を見守ってきた空間を肌で感じて頂くとともに、これから始まる展示コーナーへご案内します。
2.起源「信用調査の始まり」
信用調査は、信用取引の発生とともに行われるようになりました。当初は商取引の当事者が自ら相手の信用程度(支払能力)を調へていたと考えられます。しかし、産業革命が起こり、呵又引の規模、頻度、地理的範囲が拡大すると、信用調査を専門に行う第三者機関が登場しました。
3.草創期「日本の信用調査業」
日本の信用調査業は、明治時代に興った他の多くの産業と同様、欧米をモデルにその先馬区企業が設立されました。わが国最初の信用調査機関である商業興信所と東京興信所は日本銀行をはじめ国立銀行などの援助を受けてスタート、そしてこの2社の動きに刺激されて帝国興信所をはじめとする民間の調査機関が創設されたのです。
4.発展期「信用調査業界の形成」
会員を基盤に業績を伸ばした大手興信所は、1910年代までには全国に拠点を展開し、調査報告書や出版活動によって各地域に信用情報を提供する体制を整えました。
5.混乱期「調査機関と戦争」
1930年代後半から、いわゆる戦時体制下での経済統制が強化され、信用調査業界も停滞、縮小の道を余儀なくされました。帝国興信所をはじめとする大手調査機関は活路を中国なと海外に求めましたが、敗戦で在外資産のすべてを失ない、国内でも空襲により数多くの事業所が壊滅的被害を受けました。
6.復興・飛躍期「情報サービス業へ」
敗戦後、信用調査業界は高度成長期を経て、大手数社と小規模興信所群に二極分化していきました。最大手はデータベースを軸とした情報提供サービス業へと事業領域を拡大し、またマーケティンク、コンサルティンク、プランニンク分野に進出するなど、全く新しい業態へと進化を続けています。
7.テーマ展示
歴史的に信用調査は、取引先の支払能力の有無を確認するために行われました。企業によっては独自に調査をすることもありましたが、多くの場合、信用調査の専門機関と契約して客観的で多面的な評価を加えました
8.時の広場「歴史を彩る人物往来」
帝国データバンクが創業以来100余年の問にかか わってきた多彩な人物と書画を大きく弧を描くパネ ルでこ紹介します。またその人物像をパソコンで検 索し、閲覧することもできます
9.映像コーナー
信用調査に関連する映像資料や帝国データバンク が保有している映像素材、また帝国データバンク の歴史をハイビションでこ覧いただけます。 また、過去に作成した映像もこ覧いただけます
10.データ検索コーナー
当館の展示内容や収蔵品をパソコンの画面上か ら検索し、閲覧することができます。また、創 業100周年記念『TDBの世紀〜歴史映像編』 (CD-ROM版、2000年6月)もこ覧いただ けます。