学芸員室の雑記帳

今年もTDBカレンダーが出来上がりました

昨日は冬型の気圧配置により、北海道や東北では積雪の報が届き、冬の到来を実感する季節となりました。東京も急に冷え込み、弊社青山本社近くの明治神宮外苑では、聖徳記念絵画館へと続くいちょう並木が黄金色に染まり、景観に多くの方がカメラを向けています。大正期に創建された歴史ある聖徳記念絵画館と自然が織りなすこの風景に、季節の移ろいを感じながら、いよいよ冬支度を思う今日この頃です。

この時期になりますと、来年度の手帳やカレンダーが書店の店頭に並び始めます。私も新しい手帳を調達し、少しずつ新年の予定を書き始めました。デジタルでの予定管理も併用しておりますが、紙の手帳が持つ温もりと、書き記すことで生まれる時間の重みは、今なお手放せない魅力です。

ここで一つご紹介を。弊社では今年も、日本画家・中村萬弓先生の作品で構成した壁掛けカレンダーを制作いたしました。2026年版は、月ごとに四季折々の趣を映し出し、和の美意識に包まれながら一年をお過ごしいただける構成となっております。予定を書き込みやすい用紙を選び、日常の記録に文化の彩りを添える一冊です。
紀伊國屋書店ならびにカルトレリアにて販売しておりますので、ご興味のある方は、ぜひ弊社ホームページをご覧ください。