
2019年6月3日
学芸員室は建物の大規模修繕に伴う室内のレイアウト変更で戦々恐々としています。戸棚を入れ替え、収納スペースが増えるので、大変ありがたいことですが、移動の期日が迫ってきてだいぶ焦っております。一つのものを移動するために、保留中の別の何かを強制移動させたり廃棄するなど、思いきりと力業で進めております。
大事なことは記録を取っておくこと。今はしっかり覚えているようでも、後になって必ずわからなくなることが出てきて後悔します。
学芸員室内の写真も撮っておこうと、保存用のフォルダを開いたところ、2019年6月に学芸員室の窓から撮影した写真が見つかりました。学芸員室から四ツ谷駅方面(東南)の風景で、建設途中のコモレ四谷と雪印メグミルク本社の「スノーミルククラウン」の看板も見えます。コモレ四谷はコロナ禍に開業し、雪印メグミルク本社は昨年移転が決まり、看板も現在解体作業中です。長年親しんだランドマークがなくなるのは寂しいことです。

2026年3月6日
下の写真が本日撮影した同アングルの写真。7年経てば風景も変わります。以前、新宿区内の定点撮影に携わったことがありますが、時を経た同じアングルの写真を見比べることは意外な発見もあり、楽しいものです。
今月刊行する『Muse』48号の特集にも、20年以上を経た同アングルの写真を掲載しています。どちらも史料館が撮影したものではなく、定点撮影を意図したものでもありませんが、同じアングルで見比べることができます。ぜひお楽しみに。