常設展「テーマ展示コーナー」移り変わる企業データブック ≪信用録と会社録≫

会社や企業の信用情報を収録した企業データブック。信用調査会社が発行してきた信用録や会社録は、どのような情報を収録し発信してきたのか、その変遷をたどります。 大正年間から続く『帝国データバンク会社年鑑』収録の企業データ活用の取り組みについても紹介します。
- 期 間
- 2021年3月23日(火)~2021年9月3日(金)
常設展「テーマ展示コーナー」会社のお誕生日 ≪周年企業の記念事業調査≫

今年周年を迎える企業を対象に行ったアンケートと企業概要データベース「COSMOS2」の分析を元に、会社の「お誕生日」への意識や想いを探ります。今回の展示は、帝国データバンク史料館と帝国データバンクビジネスサービスの共同企画です。
- 期 間
- 2020年1月21日(火)~2020年8月7日(金)予定
常設展「テーマ展示コーナー」産業文化博物館からのメッセージ

2019年9月に開催された「国際博物館会議(ICOM)京都大会2019」にて、報告展示した内容を、「産業文化博物館からのメッセージ」と改め、"凱旋公開"します。全国の産業文化博物館のリストや各館からの色紙を展示しています。
- 期 間
- 2019年10月1日(火)~2020年1月17日(金)
常設展「テーマ展示コーナー」LIインベントリ ―全国地場産業地図―

前回の特別企画展「地場“讃”業―伝統と革新の軌跡―」に引き続き、今回のテーマ展示では、全国約700産地をマップに落とした「全国地場産業地図」と産地概況を検索できるデータベースを展示します。また、各産地から集めたパンフレットも多数取り揃えています。
- 期 間
- 2018年5月22日(火)~12月28日(金)予定
日本の会社展第4回 地場“讃”業―伝統と革新の軌跡―

「地場産業は、社会的経済的環境の変化に応じて、新しい原料・製造技術・製品、あるいは新販売方法を積極的に取り入れて生き残りを図ってきた。そうした試みこそ、シュンペーターの唱えた革新(innovation)に他ならない。」(「監修のことば」より)
帝国データバンク史料館の4回目の開催となる特別企画展のテーマは、「地場産業」と「産学連携」。全国の地場産業、約700産地を取り上げ、その歴史と現状、展望について、経済・経営史、地理学などの分野の研究者・学生による最新の研究成果を、TDBによる産地取材の成果、パネルやデジタルメディアで一堂に展示します。
産地のデータベース検索や関連資料を閲覧できるライブラリー・映像コーナーなどコンテンツも豊富にご用意、各産地のパンフレットも多数取り揃えました。さまざまな角度から地場産業を捉え、産地の今を考えます。
- 期 間
- 2018年3月21日(水・祝)~5月20日(日)
- 同時開催
- 中村萬弓 原画展
「愛でる、描く、遊ぶ。」
常設展「テーマ展示コーナー」信用調査

信用調査機関が日本に誕生してから約120年。その間、基幹商品である「調査報告書」は様々な変遷をたどってきました。 今回の展示では当社の事例を挙げながら、「調査報告書」の内容や様式の変遷について最新版に至るまで取り上げます。
- 期 間
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2018年1月30日(火)~2018年3月16日(金)
常設展「テーマ展示コーナー」
歴史に残して伝えたい社内報

社内報は企業文化を演出する重要なメディアです。 情報共有、企業イメージの確立、社内コミュニケーションの促進、そして経営意思と職場意思の相互伝達など、社内報が果たす役割はさまざまです。社内報の歴史は、企業の辿ってきた道程でもあります。本展では、「百社百様」な社内報のなかから25誌を取り上げ、その創刊から現在までを紹介します。
- 期 間
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2017年9月5日(火)~2018年1月26日(金)
常設展「テーマ展示コーナー」
プランゲ文庫とその時代 ~GHQ検閲資料が伝える戦後出版文化の素顔~

敗戦後、GHQの占領下にあった日本。電話は盗聴され、郵便物、映画、出版物などは検閲を受けました。 プランゲ文庫とは、検閲のために集められた図書・雑誌・新聞などのコレクションです。修正や削除の処分を受ける前のありのままの姿を残す資料からは、当時の人々が本当は何を考え、表現したかったのかを知ることができます。
- 期 間
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2017年4月18日(火)~9月1日(金)
常設展「テーマ展示コーナー」信用調査

信用調査機関が日本に誕生してから約120年。その間、基幹商品である「調査報告書」は様々な変遷をたどってきました。 当社の事例を挙げながら、「調査報告書」の内容や様式の変遷について最新版に至るまで取り上げます。
- 期 間
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2016年5月10日(火)~9月2日(金)予定
常設展「テーマ展示コーナー」 くずし字で読む、ビジネスアーカイブズの世界

企業には、くずし字で書かれた書簡や経営史料が、今なお残されています。 当館で毎月行われている企業史料協議会「くずし字研究会」のメンバーが、それらのビジネスアーカイブズを読み解きました。 また、新宿区立新宿歴史博物館が所蔵する、新宿区ゆかりの人物の史料も紹介します。 くずし字をとおして、企業、時代、地域、人物――様々な歴史が垣間見えることでしょう。
- 期 間
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2015年11月24日(火)~2016年4月1日(金)
常設展「テーマ展示コーナー」信用調査

信用調査機関が日本に誕生してから約120年。その間、基幹商品である「調査報告書」は様々な変遷をたどってきました。
今回の展示では当社の事例を挙げながら、「調査報告書」の内容や様式の変遷について最新版に至るまで取り上げます。
- 期 間
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2015年6月30日(火)~10月30日(金)
常設展「テーマ展示コーナー」
TDB情報最前線『日刊帝国ニュース』創刊50年の歩み

帝国データバンクに情報部が誕生して50年。情報部の創設から程なくして創刊した倒産情報紙『日刊帝興情報』は、正確性と速報性、そして質の高さを追求し、全国の企業に与信管理の警鐘を鳴らしてきました。
誕生秘話から情報収集の極意まで、50年を越える足跡をパネルとデジタルコンテンツでご紹介します。
- 期 間
- 2014年9月2日(火)~2015年3月31日(火)
常設展「テーマ展示コーナー」
後藤義夫第3代社長没後10年記念 時代を拓く、明日をつかむ。未来への伝言

まもなく創業から114年を迎える帝国データバンクにおいて、中興の祖とも言うべき第3代社長後藤義夫についての展示を行います。今年は義夫没後10年にあたり、これを記念して、義夫が残した数々の言葉をご紹介します。また「映像コーナー」では、義夫が歩んだ戦後の帝国データバンクをたどる作品「未来への伝言」もご覧いただけます。
- 期 間
- 2014年1月7日(火)~8月29日(金)
日本の会社展第3回 企業博物館 ~逸品解題~

逸品とは産業文化の魂である
日本には、約500もの企業博物館があります。業歴100年以上を誇る老舗から、ものづくりニッポンを牽引するメーカー、そしてこれら企業が設置主体となった公益法人が支えています。創業者の理念、経営、製法、技術、商品など、企業の記憶を刻むミュージアムが選んだ、貴重な歴史的資料としての「逸品」。その一つひとつに、未来へ伝えたい産業文化の物語があります。これまで「老舗」「“輝”業家」を取り上げてきた日本の会社展の第3回は、企業博物館がテーマです。産業文化に深くかかわる世界の企業博物館250館を、企業の枠を超えて広く多くの皆さまにご案内いたします。企業博物館の逸品を通じて、産業文化の魅力をお楽しみ下さい。
- 期 間
- 2013年 10月1日(火)~12月1日(日)
- 導入展
- TDBカレンダー原画展
中村萬弓と帝国データバンクカレンダー18年間の歩み
「気まぐれな四季」
- 併設展
- 帝国データバンク第3代社長 後藤義夫 全軌跡
「紡ぐ・綴る・繋ぐ」
常設展「テーマ展示コーナー」
Once Upon A Time In Far East 百年史編纂&シアター映像制作、現地取材15年間の記録

『帝国データバンク創業百年史』の制作にあたり発足した「百年史編纂室」では、1997年より、大正時代から戦前にかけて帝国興信所が事業所を展開した海外29の事業所について取材を始めました。百年史刊行から6年後の2006年、帝国データバンク史料館開館にあたり、今度は映像でかつての海外支所の活動を記録することになりました。
2012年にまでに「大地の軌跡」「追憶の大地」「永遠の大地」と“大地シリーズ”3部作が完成し、15年間におよぶ海外取材の記録が膨大に残りました。
今回のテーマ展示では、これら海外支所踏査プロジェクトの「メイキングストーリー」をお届けします。
- 期 間
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2013年6月4日(火)~12月1日(日)
常設展「テーマ展示コーナー」我が国のデータベース産業変遷史

データベース事業は帝国データバンクの歴史において、ビジネスモデルを変革させた重要な存在です。
こうしたデータベース事業について、1950年代から2000年代に至るまでの変遷をパネルでご紹介します。
デジタルコンテンツでは、当社のデータベース商品「COSMOS」に関するパンフレットをご覧頂く事ができます。
- 期 間
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2012年10月9日(火)~2013年3月29日(金)
常設展「テーマ展示コーナー」信用調査

信用調査機関が日本に誕生してから約120年。その間、基幹商品である「調査報告書」は様々な変遷をたどってきました。
今回の展示では当社の事例を挙げながら、「調査報告書」の内容や様式の変遷について最新版に至るまで取り上げます。
- 期 間
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2012年 7月3日(火)~10月5日(金)
常設展「テーマ展示コーナー」
新企画 読む、書く、伝える くずし字に見る近代日本の夜明け

近世から近代にかけて残された文書史料には、急速に近代化を進めた日本の姿が描かれています。そしてその多くは「くずし字」で記録されています。このようなくずし字で書かれた史料の中から、開国に関する条約文書、企業家直筆の書簡などを取り上げ、夜明けを迎えた近代日本の一側面を展示します。
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2012年4月24日(火)~6月29日(金)
常設展「テーマ展示コーナー」新企画 消える会社、生き残る会社

江戸時代から現代に至るまでの倒産の歴史を追い、時代ごとの倒産事例や、40年以上にわたって帝国データバンクが発表してきた倒産件数と負債額の推移をパネルで紹介しています。また「記憶に残る倒産事例」などを聞いたアンケート「与信管理担当者100人に聞きました」の結果や、倒産の歴史について詳細に解説したデジタル展示もご覧いただけます。
- 期 間
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2011年12月20日(火)~2012年4月20日(金)
常設展「テーマ展示コーナー」新企画 信用調査

信用調査機関が日本に誕生してから約120年。その間、基幹商品である「調査報告書」は様々な変遷をたどってきました。
今回の展示では当社の事例を挙げながら、「調査報告書」の内容や様式の変遷について最新版に至るまで取り上げます。
- 期 間
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2011年 8月2日(火)~12月2日(金)
常設展「テーマ展示コーナー」新企画 老舗は世紀を超える

帝国データバンクの企業概要データベース「COSMOS2」をもとに、明治末(1912)年までに創業した「長寿企業」2万4000社の特性分析や「老舗4000社アンケート」の結果をパネルで紹介します。
また、伝統を守り、革新を続ける長寿企業についても取り上げています。
- 期 間
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2011年 3月1日(火)~7月29日(金)
日本の会社展第2回 “輝”業家 -古住今来-

日本の発展はこの“輝”業家とともに―
株式会社帝国データバンクは2010年3月、創業110周年を迎えます。この間、弊社が蓄積した膨大な企業データは、わが国経済の発展を支えてきた人々の記録でもあります。帝国データバンク史料館特別企画・日本の会社展第2回は、わが国の近代化を経済活動によって推し進めた企業家/実業家を“輝”業家としてとらえ、その実績を紹介します。これら“輝”業家の姿は、リ・スタートを図る多くの「企業人」の皆様に有用な情報を、そして時代を担う子どもたちには「働くことの意味」「創意工夫の必要」「好奇心を持つことの大切さ」を語りかけてくれるはずです。
- 期 間
- 2010年 3月3日(水)~4月25日(日)
- 導入展
- 「ヨクマナビ、ヨクアソベ。」
- 公文浮世絵コレクションー立身出世ー
- 世界の子ども写真展
- 記念展
- 帝国データバンク創業110年「飛翔跳躍」
日本の会社展第1回 老舗 -温故知新-

老舗(しにせ)を徹底解明。
帝国データバンク史料館だから実現できました。
帝国データバンクの調べによると、近年、「業歴30年以上」の企業倒産の割合は全体の30%近くに達し、他方では数々の不祥事から「老舗ブランド」が大きく揺らいでいます。
半面、業歴100年以上にわたり企業の盛衰を見つけてきた帝国データバンクの史料館特別企画として、当社のオリジナル企業概要データベース「COSMOS2」を基に明治末年(1912年)までに創業した「長寿企業」4000社アンケート(回答数814社/回収率20.4%)を行い、その集計結果を一挙公開展示することといたしました。
- 期 間
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2008年6月3日(火)~6月29日(日)