帝国データバンク史料館では、年末年始の休館日を下記の通りとさせていただきます。

◎2024年12月28日(土)~2025年1月6日(月)

なお、新年は2025年1月7日(火)より開館いたします。皆さまのご来館をお待ちしております。
ご予約はこちらから

 

水道橋所在の帝国データバンク史料館分室は、10月16日をもちまして閉室いたしました。
今後の会社史・団体史の閲覧につきましては、日本経営史研究所のホームページをご覧ください。

テーマ展示「渋沢栄一と信用調査業」に、公益財団法人渋沢栄一記念財団主催の新一万円札発行記念 「渋沢栄一 つたえる・つながる・つくる」と
関連記事「信用調査業(興信業)と渋沢栄一」へのリンクを追加しました。

このたび『帝国データバンク史料館だよりMuse』第45号を刊行いたしました。

◆巻頭特集「近世商傑伝 馬越恭平・田附政次郎・安田善次郎・渋沢栄一・古河市兵衛」
経済紙「帝国タイムス」の前身、「帝国興信日報」に連載されていた「近世商傑伝」。紙面を彩った5人の実業家(商傑)を紹介します。

◆輝業家交差点「西欧技術の導入とユニフォーミティーの追求 日本窯業の近代化を推進した立役者」
第11回の輝業家は、日本特殊陶業株式会社の初代社長江副孫右衛門です。
ユニフォーミティーの鬼とも称された江副は、日本の窯業界の近代化に大きく貢献しました。今回は駿河台大学教授の大森一宏先生にご寄稿いただきました。

◆資料にみる企業の歴史「金融機関における信用調査の歴史と信用調査機関」
江戸時代の両替商から近代以降の銀行における与信管理の歴史を辿りました。銀行と信用調査機関との密接な関係についても改めて振り返ります。

 

詳しくは こちらをご覧ください。

台風の影響により、明日8月16日(金)の午後は臨時休館します。

史料館では、下記の要領でオンライン講座を開催いたします。

講座 名:オンライン歴史講座 渋沢栄一と信用調査業

概  要:新紙幣発行を記念して渋沢栄一と信用調査業の関わりについてご紹介します。
360°VRの帝国データバンク史料館の常設展示を学芸員の解説とともにご案内し、
開催中のテーマ展示「渋沢栄一と信用調査業」に併せて、講座形式で渋沢の信用調査観や帝国興信所(現帝国データバンク)との関係を、
ゆかりの資料やエピソードを交えながら詳しくお伝えします。

 

開催日時:2024年7月26日(金)13:30 ‐14:30
講  師:当館学芸員
会  場:ZOOMウェビナーにて開催
定  員:300 名(先着順)
受講 料:無料

お申込みは、TDBカレッジのセミナーサイトから

当HPの「企画展」のページから過去の展示VRをご覧いただけます。
紹介文一番下の「展示VRはこちらから」のリンク(こちら)をクリックすると、VRページに飛びます。(矢印参照)
2021年の「マネー番付大集合! ―「全国金満家大番附」を読み解く―」から、現在の「渋沢栄一と信用調査業」まで各回VRを掲載しています。

 

 

ぜひご覧ください。

5月21日より企画展「渋沢栄一と信用調査業」を開催します。

帝国データバンクが主業とする信用調査業。
明治維新以降、経済が急速に近代化していくなかで、銀行、手形交換所に次ぐ近代日本の重要機関として信用調査機関が設立されました。
「近代日本経済の父」と呼ばれた渋沢栄一も、日本における信用調査業の勃興と普及に尽力した人物の一人です。
渋沢は東京興信所を自ら創設し、後発の一民間企業であった帝国興信所(現帝国データバンク)にも支援を惜しみませんでした。
展示では、渋沢栄一が信用調査業に残した足跡と、帝国興信所とのエピソードやゆかりの品、寄稿記事などを紹介します。

【会  期】2024年5月21日(火)~12月27日(金)
【主  催】帝国データバンク史料館
【開館日時】火~金曜日(祝日を除く)事前予約制 AM10:00 PM1:00 3:00
【見  学】無料
【会  場】帝国データバンク史料館 常設展示室テーマ展示コーナー
〒160-0003 新宿区四谷本塩町14-3

来館予約はこちらから。

このたび『帝国データバンク史料館だよりMuse』第44号を刊行いたしました。

◆巻頭特集「倒産企業データベース ~倒産記事のデジタルアーカイブ~」
現在開催中の企画展「情報部創設60年企画 倒産60年史」で展示中の「倒産企業データベース」について特集し、その特徴と使い方などを紹介します。

◆輝業家交差点「自由競争と自己責任を実践した信念の鉄鋼業経営者」
第10回の輝業家は、住友金属工業の社長日向方齊です。これまでの輝業家と比べて少し時代は下り、戦後の鉄鋼業界を自由主義経済に基づく信念をもって生き抜いた魅力あふれる人物です。今回は高崎経済大学教授の加藤健太先生にご寄稿いただきました。

◆資料にみる企業の歴史「近代以降の手形制度 -約束手形のいま昔―」
近代以降の約束手形の盛衰について紹介します。信用調査と手形取引の歴史は切っても切り離せません。

 

詳しくは こちらをご覧ください。

1月16日より企画展「情報部創設60年企画 倒産60年史」を開催します。

1964年4月、帝国興信所(現帝国データバンク)は情報部を新設しました。
その目的は、企業経営者たちに倒産情報を速報し、統計を提供することで、与信管理の警鐘を鳴らすことにありました。
それから60年。情報部は情報統括部と名称を変え、日々倒産現場を取材し、情報を発信し続けてきました。
展示では、情報記者が現場で見聞きした企業の倒産の姿と60年間の変遷を振り返ります。
1964年以降の負債額100億円以上の倒産企業を収録したデータベースや情報記者が綴る「記者日誌」などを展示します。

【会  期】2024年1月16日(火)~5月17日(金)

【主  催】帝国データバンク史料館/帝国データバンク情報統括部
【開館日時】火~金曜日(祝日を除く)事前予約制 AM10:00 PM1:00 3:00
【見  学】 無料
【会  場】 帝国データバンク史料館 常設展示室テーマ展示コーナー 〒160-0003新宿区四谷本塩町14-3

来館予約はこちらから。