企画展

テーマ展示

取材記者 清水三十六 ー山本周五郎、最後のサラリーマン生活ー

昭和を代表する時代小説家・山本周五郎は、大正から昭和にかけて、20代前半の4年半を帝国データバンクの前身、帝国興信所の社員として過ごしました。わずかな期間ではありましたが、在職中に、文壇デビュー、母や恋人の死、浦安への移住など、人生の大きな転機を経験しています。

本展示では、直筆の手記や短編小説などを展示し、取材記者としての山本周五郎前史を描くとともに、当時の帝国興信所の姿も映し出します。

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