1964年4月、帝国興信所(現帝国データバンク)は情報部を新設しました。
その目的は、企業経営者たちに倒産情報を速報し、統計を提供することで、与信管理の警鐘を鳴らすことにありました。
それから60年。情報部は情報統括部と名称を変え、日々倒産現場を取材し、情報を発信し続けてきました。
展示では、情報部の歩みや、負債額100億円以上の倒産企業を収録したデータベース、アンケートによる情報記者の記憶に残る倒産16社、「記者日誌」の一部などを展示し、情報記者が現場で見聞きしてきた企業の倒産の姿と60年間の変遷を振り返ります。
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